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構造計算オプション性能評価パッケージ(2008年度版)

「TOA Precut CAD System」 の木材プレカット用データに、耐力壁や接合金物を入力することで、(財)日本住宅・木材技術センターの「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年度)」に準拠した構造計算書を作成することが可能です。

製品パンフレット

プレカットデータを用いた正確な構造計算

木造在来プレカット用に入力された伏図データを使用することで、より実状に近い計算を行うことができ、計算に必要なデータ入力も大幅に減らすことが可能です。使用する伏図データはプレカットに直接使用されるものなので、柱や横架材などの相関関係が正確に再現されており、荷重の流れや柱の引抜力などの計算も正確に行えます。

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機能・特徴

木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)に対応

(財)日本住宅・木材技術センター「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)」で改訂・追加された以下の計算項目に対応しています。

  • 壁配置の検定
    偏心率による検定の他、4分割法による検定にも対応しています。
  • ねじれ補正
    壁配置の検定方法(偏心率 / 4分割法)に応じたねじれ補正に対応しています。偏心率の場合は、Fe割増による補正も可能です。
  • 柱頭・柱脚接合部の検定
    標準計算法(N値計算に準拠した方法)/ 詳細計算法 / N値計算法から計算方法を選択可能です。
  • 横架材の断面欠損
    プレカット加工形状に連動することで、実際の加工断面に即した計算が可能です。
  • 転倒の検討
    塔状比及び地盤の許容応力度に応じて、転倒による短期接地圧を加味した基礎の検討が可能です。
  • 応力図・断面検定比図
    全構造材の応力計算・断面検定が行われるので、同書で示された形式の応力図・断面検定比図の他、告示形式の図でも出力することが可能です。
  • 屋根葺き材の検討
    屋根葺き材の耐風性能値を入力すれば、屋根葺き材の検討も可能です。

建築基準法・品確法検討可能

建築基準法の検討のほか、品確法の耐震等級・耐風等級・耐積雪等級の検討が可能です。

「耐震等級2・3」検討可能

長期優良住宅の認定基準に含まれている耐震等級2・3の検討を行うことができます。

入力の流れ

1. 構造計算関連マスタ登録2. 耐力壁・水平構面3. 構造計算実行4. 構造計算書作成・構造チェックリスト作成・構造性能評価書作成

1. 構造計算関連マスタ登録

建物仕様の入力。構造計算に必要な樹種強度等を入力します。

2. 耐力壁・水平構面

筋かい耐力壁はプレカット用の筋かいデータから自動入力することができます。耐力壁の入力中はその階層の重心・剛心が表示されているので、大きな偏心が生じることを事前に察知することができます。

3. 構造計算実行

CADデータから構造計算を実行します。計算に使用する樹種強度などはマスタ登録できるので、一度登録してしまえば何度も入力し直す必要はありません。

修正(NG判定の場合): 断面性能が十分でない柱・横架材を伏図上で確認することができるので、材の断面・樹種等の変更も容易です。

4. 構造計算書作成・構造チェックリスト作成・構造性能評価書作成

計算概要書の作成も可能です。指定により、確認申請時に必要となる「構造計算チェックリスト」の出力も可能となっています。計算書内に告示形式の応力図・断面検定比図を含めることもできます。

主な計算項目

令第46条の耐力壁の検討 / 鉛直構面・水平構面の検討(偏心率の検討含む)/ 柱・横架材の断面検討 / 横架材端部接合の検討

基礎の検討 / 柱頭・柱脚部接合部の検討

意匠CADからのデータ連携(オプション)

CESXMインターフェース

当該オプションの導入により、弊社CADに建物データのインターフェースについて業界標準となっている「CEDXM」フォーマットファイルの読み込みが可能となります。

意匠CADが「CEDXM」フォーマットのデータ出力に対応していれば、意匠CADで入力された間取りや屋根、柱、横架材、柱頭柱脚金物などを弊社CADに取り込むことができます。

自動伏図生成オプション

当該オプションの導入により、間取りや屋根形状などの意匠データから横架材や根太・垂木などの各種部材を自動入力する機能が追加されます。自動入力された横架材(梁・桁)の梁せいは、本構造計算ソフトの許容応力度計算を用いて自動決定を行うことができます。

オプションによる機能拡張

金物工法オプション

各社金物工法について、接合部耐力の検討をオプション機能により行うことが可能です。「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」で求められている、鋼管パイプ状の接合金物のせん断と引張りの複合検定にも対応しています。新設計法モードでは2008年版で示された摩擦を考慮したせん断低減などにも対応しています。

壁量・偏心率・N値計算オプション

「TOA Precut CAD System」の木材プレカット用データ(2階建てまで)に、耐力壁や接合金物を入力することで、(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅のための住宅性能表示-基本編-構造編-申請編-(第2判第1刷)」に基づいた壁量計算書を作成することが可能です。

製品パンフレット

プレカットデータを用いた正確な壁量計算

木造在来プレカット用に入力された伏図データを使用することで、より実情に近い計算を行うことができ、計算に必要なデータ入力の手間も大幅に削減。使用する伏図データはプレカットに直接使用されるものなので、柱の位置や筋かいの上下などが正確に再現されており、柱のN値計算なども正確に行えます。

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入力の流れ

1. 壁量計算関連マスタ登録2. 耐力壁・水平構面3. 接合金物入力4. 壁量計算実行5. 壁量・偏心立計算書印刷6. N値計算書印刷

壁量計算関連マスタ登録

img-input1面材耐力壁や接合金物等、壁量計算に必要なマスタを登録します。


耐力壁・水平構面

img-input2ホールダウン金物、柱脚柱頭接合金物などを入力します。N値計算で必要とされるホールダウン金物は自動入力することもできます。


接合金物入力

img-input3筋かい耐力壁はプレカット用の筋かいデータから自動入力します。耐力壁の入力にあわせてその階層の偏心率などを確認できるので、バランスよい壁の配置を簡単に行うことができます。


壁量計算実行

img-input4CADからデータから壁量計算を実行します。


壁量・偏心立計算書印刷

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(印刷例)

N値計算書印刷

(印刷例)
(印刷例)

可能な計算項目:

令第46条に定める壁量の確認 / 壁のつりあい良い配置の確認(偏心率・4分割法)/ 性能表示基準に定める壁量の確認※

水平構造の確認(存在床倍率)※ / 柱脚柱頭接合部の検討(N値計算)/ 横架材接合部の検討※ /(※は選択項目)

 

オプションによる機能拡張

img-kanamono-option金物工法オプション

各社金物工法に対しても接合部耐力の検討を行うことが可能になります。許容応力度計算時に、「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」で求められている「ほぞパイプ」などのせん断を考慮したり、引張り検討をN値計算で行うことが可能です。


羽柄材基本ソフト

トーアプレカットCADシステムで構造入力されたデータをもとに、羽柄材の入力を可能にするオプションソフトです。構造入力と同一画面上での入力ができる為、部材同士の取り合いが分かりやすく、スムーズな入力が行えます。

製品パンフレット

自動入力対応部材

根太 / 間柱 / 垂木 / 窓台・窓まぐさ / 破風・鼻隠し / ケラバ垂木 / 筋交い / 隅木 / 谷木 / 広小舞・登り淀 / 軒下下地 / 垂木掛け / 等の部材自動入力が可能。

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機能と特徴

編集機能

細かな部分の修正・編集では「立面図」と「断面図」を使い分けることで正確な入力が可能となります。また、豊富なコマンドで修正も簡単に行うことができます。

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確認機能

データ作成に時にエラーチェックを自動で行い、入力ミスによる加工不良を未然に防ぐことが可能となります。

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帳票出力

軸組図 / 取付図 / 加工指示書 / 積算書 /

梱包指示書 / 木取表 等の帳票が出力可能。

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入力の流れ

1. 初期仕様入力 2. 意匠入力3. 構造入力4. 羽柄入力 5. 編集6. 羽柄材長自動計算7. 積算 8. 加工データ

オプションによる機能拡張

各機械メーカーの羽柄加工機インターフェイスや個別カスタマイズも承ります。

合板材基本ソフト(野地・床など)

構造羽柄入力データをもとに野地合板を自動割付するので、簡単な作図作業だけでプレカットデータの作成ができます。

また、多彩な「切欠」と、自由に指定可能な「くり抜き」によって、ストレスを感じさせない作業環境を提供します。

製品パンフレット

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機能と特徴

建材の節約に貢献

独自の板取りロジックを搭載し、建材の節約・有効活用に貢献します。

自動割り付け機能

野地 / 床合板(受け材・補足材を含む)の自動割付機能を搭載。

実付き合板に対応

実付き合板にも対応。実♂部分を自動でカットします(加工機対応可の場合)。

多彩な切欠き

柱 / 間柱 / 筋交い / ホールダウン(偏芯座金/芯座金)/ 梁上端の羽子板ボルト垂木の当たり欠き(下屋) / ドーマ開口切欠 / 柱脚金物の切除

帳票出力

野地合板取付図 / 床合板取付図 / 梱包明細書 / 明細書 / 野地合板個別加工図 / 床合板個別加工図 / 積算書板取図 等の帳票が出力可能。

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入力の流れ

1. 初期仕様入力2. 入力割付3. 領域の設定4. 自動割付 5. 編集6. パネル生成7. 積算8. 加工データ

オプションによる機能拡張

  • 羽柄材との干渉部分の切欠き(垂木当たり欠き・隅谷木当たり欠き)が可能になります。
  • ガゼットの拾いが可能になります。
  • 各メーカーの加工機へのインターフェイス
  • 複数棟板取オプションにより素材の有効利用が可能となります。
  • 各ハウスメーカーの壁パネルカスタマイズも承ります。

特殊加工基本ソフト(登り梁、斜め梁、隅谷木梁など)

大工さんの手加工からCAD/CAMへ

今まで差し金を駆使し、手計算での墨付けが、CAD 入力で可能になりました。登り、斜め、隅谷木梁が通常のプレカット入力と同様に行うことができます。

製品パンフレット

対応可能部材(基本パッケージ)

登り・斜め・ケラバ

登り蟻 / 登り桁差 / 登り胴差 / 登りホゾ / 合掌 / 登り掛り蟻

登り掛り大入 / 登り梁渡り顎 / 斜め蟻 / ケラバ / 兜先端欠き

隅谷木梁

隅谷木端部 / 隅谷木梁ケラバ / 隅谷木梁大入


 

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機能と特徴

三次元加工の自動認識

材を配置して端部を選択するだけで複雑な三次元加工を、自動的に認識します。

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出力帳票

構造伏図 / 墨付図 / 納まり詳細図 等の帳票が出力可能。

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入力の流れ

1. 初期仕様入力2. 構造入力+特殊端部入力3. 材長自動計算 4. 特殊加工確認4. 積算5. 加工データ

面倒な計算作業を容易に行うことができます。

オプションによる機能拡張

  • 各機械メーカーの羽柄加工機インターフェイスや個別カスタマイズも承ります。
  • 加工形状はお客様のご要望にあわせてカスタマイズを承ります。

CEDXM インターフェイスオプション(入力/出力)

CEDXMは、異なるCADソフトウェア間でのデータ双方向連携を可能にする業界標準フォーマットです。CEDXMインターフェイスオプションの導入により、他社製の意匠CAD・プレカットCADとのデータのやりとりが可能になります。

製品パンフレット

連携可能データ

物件情報 / 入力点情報 / 屋根・壁・外壁・開口情報 / 構造材(横架材・柱)情報[端部の加工形状、偏心情報]/ 補助部材情報[間柱、筋違、窓台・まぐさ、根太、垂木などの羽柄材]/ 接合金物情報[ホールダウン金物、柱頭・柱脚金物、各種接合金物]/ 寸法・注記情報 等の項目が連携可能。

また、吐出し側CADの情報不足、誤差吸収をTOACADにて補正する機能が標準搭載されています。

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操作の流れ

1. インターフェイス項目設定

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2.番付原点補正機能

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3. 樹種・等級 確認変更

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4. CEDXM 取り込み

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導入のメリット

申請図面とプレカット図面の不整合を防止

意匠CAD → TOACAD → 意匠CADとCEDXM連携を行うことで設計図書とプレカット図面の不一致が回避できます。

二重入力の排除

二重入力の排除が可能のため、プレカット図面作成の作業時間が短縮できます。

人為的な入力ミスの防止

紙の図面を基にプレカット図面を作成する場合、どうしても各種設定を入力しなければなりません。また、図面が読み取りにくい場合もあります。CEDXMオプションにより、モジュール、階高、間崩れ値も連携されるため、人為的な入力ミスが防止できます。

CDEXM 連携の流れ

意匠CAD
(設計事務所・工務店)

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TOACAD
(お客様・プレカット工場)

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他社プレカットCAD

(プレカット工場)

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  • 例1)意匠CAD側で部材入力・性能表示を行い、CEDXM連携しプレカット依頼。
  • 例2)意匠CADで初期データのみ入力しCEDXM連携を行い、TOACADで部材入力・性能表示をし、部材情報を意匠CADへCEDXM連携。

 

金物接合基本ソフト

柔軟な対応を可能にした巧みな編集機能

接合部金物の自動配置が可能。より高度な入力・編集作業により、ユーザーの意志を即座に反映させ、配置から加工データまでをスムーズに行うことができます。また、同一CAD上での初期切替のみで、金物工法はもちろん、在来工法とのハイブリッド入力が可能になりました。

製品パンフレット

入力対応金物

クレテック金物(クレテック・テックワン・プレセッター) / SSLOCK 金物/ HSS・HSZ 金物 / モッケン金物 / テナンビーム金物 / SSマルチ金物 / テクノストラクチャー / 他、各ハウスメーカー金物

※その他の金物についても、ご相談の上で対応させて頂きます。

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機能・特徴

自動生成機能

梁成に合った金物を自動で生成します。また、構造計算オプションとの連動によりホゾパイプの種類を自動入力することも可能です。

編集機能

接合部分の金物取付位置がドラッグandドロップで上下1mm単位の移動が可能。

その他の機能

  • チェック機能により、接合部分の様々な干渉がチェック出来ます。
  • 自動穴(ボルト)合わせ機能
  • 登り梁金物対応
  • 接合金物やドリフトピン等の正確な積算

出力帳票

構造伏図 / 墨付図 / 金物積算書 / 金物納まり詳細図 / 等の帳票を出力可能。

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入力の流れ

1. 初期仕様入力2. 意匠入力3. 構造入力4. 材長自動計算5. 編集6. 積算7. 加工データ

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オプションによる機能拡張

  • 各機械メーカーの羽柄加工機インターフェイスや個別カスタマイズも承ります。
  • 加工形状はお客様のご要望にあわせてカスタマイズを承ります。